2008年10月 3日 (金)

シーシャバー

今日、横浜へ行ったら駅のそばに「シーシャバー」の看板を見つけて驚いた。こんな近くにシーシャを吸えるお店ができたなんて、アラブ文化がますます浸透しているのかも。と、ここ数年のモロッコ(北アフリカ)文化の流行を見ても思う。とはいえ、一過性のものではなく、いつまでも続いてほしい。

サイトを見るとフレーバーの種類が多い。結局はシーシャもタバコなので、ニコチンに朦朧とするのだが、やっぱりいろいろ吸ってみたい。元気になったら絶対、遊びに行く。

Sheesha Bar 横濱

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2007年11月13日 (火)

サハラ旅行についてインタビューを受けました。

Dsc01172_1 6月に開催されたmixi内「サハラ越え」コミュのオフ会でサハラ旅行についてインタビューがありました。「ドコカヘイコウ」というラジオ番組を放送されているくどうっちさんによるものです。

旅行は1年以上前のことなので、うろ覚えの部分もありましたが、ラジオ番組でインタビューを受けるというのは初めてだったので、楽しく、緊張せずにお話できました。けど、音声ファイルから流れる自分の声を聞くのはやっぱり苦手。。

内容は以下から聞くことができます。 くどうっちさん、ありがとうございました。
Bonchicast.

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2007年3月18日 (日)

アラブ・チャリティー・バザーと16時間美術館

Dsc01709 に行ってきた。バザーはものすごい人。各国の物販を一巡りした後、フードコーナーへ向かう。今年はエジプトの「コシャリ」という料理にした。レンズマメ入りの黒っぽいご飯の上にスパゲティーが重ねられ、ヒヨコマメをばらまき、トマトーソースをかけ、たまねぎの千切りをあげたものがどっさりのる。こう書くとあまりおいしくなさそうだが、とてもおいしい。ご飯とスパゲティーを一緒に食べるということは気にしない。こういう料理なのだ。ネットで検索したら、「コシャリ」はエジプト庶民の味で、街中いたるところで店を見つけられる、とあった。いつかエジプトに行ったら、ぜひ食べてみたい。画像中、右のものが「コシャリ」。左は友人が注文したもの。こちらはスパイシーでおいしかった。

この後、同じ代官山で行なわれていた「16時間美術館」へ向かった。作品を見て、同じ企画内で展開されている「茶-BU」カフェで和んだ後、東谷隆司のレクチャーを聴く。展覧会の企画に関する話は興味深かった。冒頭で流された映像も楽しかった。音楽に合わせて人物がカクカク動く映像を使用したライブの映像だった。

終了後、代官山散歩。代官山には1年に1回くらいしか来ないからどこに何があるのかよく分からない。前回来たのは1年前、「アラブ・チャリティー・バザー」の時だった。時には、よその街へ行くのもいいもんだ。町並みはもちろん違うので目に新鮮。街の雰囲気やお店においてある商品も異なっていておもしろい。おかげで、いい気分転換になる。

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2006年12月 8日 (金)

フォトブック『Morocco』

Epv00702 友人が教えくれたフォトブック『Morocco』です。ガレシアからのみの販売です。早速、注文しました。

GALLERY→Photo Bookから確認できます。

ありがとう。。少しずつ、モロッコグッズ(?)が増えていってる。今月下旬には注文したタジン鍋が届く予定だし。これでタジンを作れば煮くずれないからブログにアップできるかも。

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2006年11月 2日 (木)

モロッコのゴマケーキ レモン風味

Dsc015392 ゴマとレモンが入ったモロッコのケーキです。モロッコで手に入れたレシピ本を見て、作りました。

この組合せは合うのかな?と思ったのですが、ひとくち食べてスキップするほどおいしい☆です。

***


《材料》 およそ40個分
・いりゴマ 250g ・小麦粉 100g ・砂糖 200g ・卵 3個 ・おろしたレモンの皮 1個分 ・ベーキングパウダー 10g ・粉糖 適量

《作り方》
1.ストーブの上で洗ったゴマをきつね色になるまでいり、乾かす
2.1と同様に火を通し、ふるいにかける
3.すりつぶしたゴマに砂糖、ベーキングパウダー、すりおろしたレモンの皮、を混ぜる
4.小麦粉をドーナツ状にし、卵を割りいれ、混ぜる
5.3に4を加える
6.パン生地のようになるまで完全にこねる
7.手に油をぬり、くるみ大にまるめ、粉糖の上で少し平らにする
8.中温で約15分焼く

《自己流》
いりゴマは最初からすりゴマを使用。1と2は同じで、すりゴマ、小麦粉、砂糖、レモンの皮、ベーキングパウダーを混ぜ、生地の硬さをみながら卵を徐々に入れる。手に小麦粉をつけ、生地をまるめ、粉糖の上で少し平らにする。170℃で17、8分焼く。

面倒くさいので、最初から全部混ぜてしまいました。焼き上がりは同じはずです。

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2006年11月 1日 (水)

世界ふれあい街歩き

050719marrakech_head

「家のペンキはいつも自分たちで塗りなおすんですか?」

土地の人とのやりとりを楽しみつつ、街中を歩いて、様々な発見をするのは旅の楽しみの一つだと思う。

番組の中で街の人たちは笑顔で気楽に質問に答えてくれる。自分たちが生活している街の成り立ちや文化を知ってもらいたい。時にはそんな素直で穏やかな気持ちにあふれている。

土地の人の笑顔を見ていると、ほっとするし、自分も訪れた先の人たちと会話を楽しむ旅をしたくなる。

***

NHK総合11月2日(木)(水曜日深夜) 午前0:00~
マラケシュ~モロッコ~

テーマ曲も秀逸

世界ふれあい街歩き

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2006年10月10日 (火)

モロカンサラダをつくってみた。

Dsc01532 マトンタジンとモロカンサラダ(写真)を作りました。

タジンは例によって例のごとく、煮くずれたので写真はなしです。^^

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2006年10月 9日 (月)

旅物語26 値切りすぎにご用心(モロッコ・タフロウト)

Imgp0931 2006年1月4日。夕べ、旅行代理店のおっちゃんと砂漠ツアーの価格交渉を行なった。《以下の記述は情報込み》ふたりで6600DH、1人3300DH(約42900円)と持ちかけられたが、そんなの無理。明日までにあと2人集めて1人2000DH(約26000円)でどうだ、という話だったが、それでも相場より高めではないか? 緊迫した空気の中、交渉は決裂した。

ツアーの内容は、2泊3日でタズカ遺跡のような壁画がたくさんある別の遺跡でガイドブックには載っていない場所、オアシスなどを巡ってアンチ・アトラスの途中でピクニック(スタッフが料理を作ってくれる)。1泊目はタタ(砂漠のど真ん中の町)に宿泊し、2日目はアルジェリアとの国境付近の町イリキに寄り、サハラ砂漠に入る。2泊目はシェガガ砂丘のホテル(テント)に泊まり、マアミド、ザゴラをぬけて、ワルザザードへ到着するというものだ。

このツアーの利点は、出発地と到着地が同じではなく、移動を兼ねるので旅程を稼げる点にある。だから、ちょい高めなのかもしれないけれど。

今日、ばったり例のおじさんと2回会った。何事もなかったかのように笑顔で

「いくらなら行く?」

と聞かれた。ふたりで相談して

「1500DH(約19500円)なら行く」

と2回とも答える。

「そうか。わかった。また話をしたいからPM4:30までに戻ってきてくれ」

と笑顔で2回目に言った。昨日のあの真剣さは何だったんだ?

Imgp0934 しかも、山の上の高級ホテルからは眺めがいいと敷地への入り方を教えてくれた。宿泊していなくても大丈夫なんだそうだ。→はホテル敷地内のプール。

もし砂漠ツアーに参加しなかったら、夜行バスでフェズに行くつもりだったので、チケットを購入して代理店へ向かった。時間に行ってもおじさんはいない。スタッフに、オーナーと約束している。バスの出立時間はPM5:30と伝えると、あわてて呼びに行った。

Imgp0936 おじさんは店に戻ってきたが、他の旅行客と話し始めて、いっこうに私たちと話そうとしない。バスの出発時間が近づいたので、荷物を背負ってバスターミナルに向かった。

「砂漠ツアーに参加したかったのに」

本当にこのままここを離れるのか? 今こうして目の前のバスへ乗ろうとしているのに、まだ信じられない。現実なのに、夢の中のできごとみたい。すると、スタッフに引き止められた。あとからおじさんもバイクの後ろに乗って追いかけてきている。

Imgp0935 「OK! OK!」

「でも、もうバスが出るし」

「いいから店で話そう!」

もしかして私たち参加できる? 店に戻り、1500DHで交渉成立。おじさんは残念そうな顔。旅程について詳しく紙に書いてくれた。

「私たち、砂漠ツアーに参加できるんだー!」

うれしくて2人で大喜びした。明日の朝、ベネツィア在住のイタリア人夫婦と、出発することになった。用意するのは水とおやつのみ。あとはすべて料金に含まれているとの話だった。

Dsc01113 砂漠ツアーに参加できるのはうれしい。タフロウト名物の「アーモンドタジン」をおいしく食べて、レコード屋でこっちの音楽を聞き、売店でプリンを買い食いして(ちなみにこの売店では板チョコがバラ売りされていた)、明日を楽しみに宿に戻った。

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2006年9月30日 (土)

旅物語25 マラケシュの夢(モロッコ・マラケシュ)

Dsc01019 CDに入っている写真を見ていたらマラケシュ未掲載分があったので、のせます。

これは、旧市街のムアサン・モスクの脇に作られた「ムアサンの泉」です。







Dsc01018一部を拡大したもの。








Dsc01020 そこから視点を右にずらすと←の光景になります。







Imgp0668 「マラケシュ博物館」の壁面。もともと宮殿だっただけに意匠がこらされていて豪華。







Imgp0687 「ベン・ユーセフ・マドラサ」の内部。精巧で精緻。これを作り上げるのに、何年かかったんだろうか。









Imgp0698壁面の拡大写真。








Imgp0696 いつ見てもいいなぁ。再び、友人と訪れたい場所のひとつ。また行こうね。>Mちゃん

その前にまたモロッコ料理のお店に行こう。

某アラビア料理店はピタパンが明らかに日本製のものと分かる竹のざるにのっかって出てくるから、盛り下がるのさー。

あそこはいろんな面でちゃんとしているから、モロッコらしさを楽しめる☆

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2006年9月26日 (火)

『SKYWARD』 モロッコ

0606

モロッコについて語るとき、文章は少しあればいい。多くのことは写真が物語ってくれる。

モロッコに往きたい。
いつか必ずまた往ってみよう。

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2006年9月25日 (月)

『SKYWARD』 オマーン

0605 きれいでかっこいい! ドームは格子状で、隙間から金色が透けて見える。窓の細工が繊細で、近づいてじっくり眺めたい。床にはモスクの姿が鏡のように映っている。この「スルタン・カブース・グランド・モスク」は「世界最大級のシャンデリアなどがある美の宝庫」なんだそうだ。

オマーンに往きたい。
いつか必ず往ってみよう。

なお、『SKYWARD』はJALの機内誌。以下から購入可能です。

SKYWARD

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2006年9月16日 (土)

旅物語24 ガゼルと湧き水とヤマアラシの毛皮(モロッコ・タフロウト)

Imgp0924_3 2006年1月3日。アンチ・アトラスを越えてタフロウトへ到着する。上下左右にぐわんぐわんゆれるバスからやっと開放された。ちなみに、前足、後ろ足を縛られて荷物と一緒にバスの下に入れられていた羊も無事だった様子。

「景色、良かったよー」
「うん、そうだろうと思う。酔い止めが効かないくらいのゆれだったよ」

部屋をとったホテルの裏にある涸れ川で羊が売られていた。あとになって知るのだが、犠牲祭が近いためだ。

町をめぐって、ある旅行代理店に入る。タフロウトでは見所がそれぞれ離れているため、ガイドを雇う予定だった。ここで話がまとまり、ガイド兼ドライバー+4駆でまわることになった。

Dsc01098 最初に訪れたのが「タズカ遺跡」だ。2000年前に彫られたガゼルの壁画。近づいてみると、本当に色の薄い部分がくぼんでいる(当たり前だけど)。しかし、1、2ミリのくぼみしかないのに、よく2000年も形をとどめていたな、と思う。もしかしたら、これが残っている最後のひとつなのかもしれない。




Imgp0910 次は、アディ村へ行く。ここは、岩山のふもとから中腹に作られたベルベル人の村だ。岩と岩の間に人が住み、時には建材代わりに使い、それこそ岩と共存している。

最初の人たちは、なぜこんな岩ばかりのところに住もうと思ったんだろうか。土の部分を畑として利用したら、ここに住むしかなかったからなんだろうか。だとしたら厳しい生活だ。でも、もしかしたら他の理由があったのかもしれない。

ガイドにこのことについて質問したかったが、なにせ自分の語学力が足りない。う~ん、英語って大事。

Dsc01101大きな岩の上に建てられた家。









Imgp0917最後にアメルン渓谷へ向かう。写真は途中で車をとめてもらって撮ったもの。この木はアルガンツリーで、ここの特産物。車中からカメラをかまえると、気がついて車をとめてくれる。

車をおり、見学するベルベル人の民家まで歩いた。途中、オリーブ畑をぬけ、湧き水でのどを潤す。おいしい水だった。

Dsc01111 ベルベル人の民家に着いた。ちょうど担当のお兄さんが民家での暮らしについて説明をしているところだった。右は小麦粉をひくうすで2人で使用するものだそうだ。入り口のすぐ脇にある。1人でまわすには重いうすだった。

その奥は家畜の部屋だ。家畜を1階に置くことにより、体温を利用して、上階の暖房としているそうだ。2階にあがると穀物を保存する部屋と台所がある。台所で出た生ゴミは床の穴に捨てる。すると、ゴミはそのまま家畜のえさになる。うまい具合に循環している。

Imgp0921 さらに上がると家族が生活をする部屋がある。

テラスに出ると、ヤマアラシの毛皮があった。中身はどこへ?! 食べたのかな? 驚いてまた写真を撮り忘れた。

戻ると、砂漠ツアーに勧誘された。ここから代理店のおじさんとのあついバトルが始まるのだが、その話は次回『値切りすぎにご用心』に続く。

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2006年9月10日 (日)

オマーン産デーツ

Dsc01516 なつかしい味でした。が、これは干し柿とプルーンの中間のような味。もっと乾燥させたより干し柿に近いものが好みなので、しばらく天日干しをしてからまた食べます。

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2006年9月 8日 (金)

アフリカン・フェアの収穫物

Dsc01487 まずはフードコートで腹ごしらえです。モロッコのミントティーとラクダのハンバーグ。モロッコで食べたいと思いながらとうとう食べられなかったラクダ肉は独特のクセがあっておいしかったです。






Dsc01489 お次はベリーダンスのショーへ。ジャンベの音を聞いていたらモロッコを思い出しました。

アフリカン・マーケットでは、ガーナ・ブースでかるく「アラブ式商談」を楽しみつつ、チョコレートを購入。モロッコの品物を扱うお店でミドル丈の赤いチュニックも買いました。店員に「普段着ですか?」と聞かれ、家族には「派手だ」と言われましたが、実のところどうなんでしょう?今度、人に会うときに着ていって感想を聞いてみようと思います。

Dsc01490 国別展示コーナーで試食・試飲を楽しみつつ、パネルの写真も撮らせてもらいました。左はモロッコブースにいた少女です。





Dsc01495 こちらはジブチのものです。こういう風にヘンナをほどこす地域もあるんだな、と思いました。









Dsc01497 こちらもジブチ、アッサル湖のポスターです。

他にここでジブチの風景を見ることができます。

ジブチ共和国

バオバブジュースやガボンのコーヒーなど珍しいものがたくさんありました。ガボンのコーヒーは苦味がなく、飲みやすかったです。バオバブジュースは展示のみでした。エジプトのゴマペーストもおいしかったし、もっと日本でもアフリカの食品が楽しめるようになってほしいと思いました。




++

《結論》
着たけりゃ着ればいい。

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2006年8月28日 (月)

旅物語23 シルバーの町(モロッコ・ティズニット)

Imgp0885 2006年1月2日。ティズニットの町はきれいだ。大通りは整備され、歩道にはピンク色の石が敷き詰められている。ゴミも落ちていないし、物乞いも見かけない(写真は大通りから外れた場所)。

特に観光産業が発達しているようには見えないが、ここは何で生計を立てているのか?

Dsc01091_1 例によって例のごとく、20歳前後の青年2人に声をかけられた。しばらく話をしていると、家族でシルバーアクセサリーの店をやっていると言う。「店に来ないか?」

(いや、別にアクセをほしくはないんだけど)と思いつつも、暇なのでついて行った。この頃になるといろいろ余裕が出てくる。しかし、向こうから話しかけられる時は、たいてい商売がらみだ。

店の前には4駆をふた周り大きくしたような車が止まっていた。フランスから買い付けに来たそうだ。じゅうたんやアクセなどを満載している。時々見かける荷物を積んだ外国ナンバーの大きな車はそういう目的があったのか。

Dsc01092店内に入ると、カーテンで仕切られた一角に通された。中には、彼のおじいさんという人がいた。

「家族で使う貴重な品を特別にお分けしましょう」

そう言って、別の箱から指輪やネックレス、ペーパーナイフなどを取り出して見せてくれた。他の大部分は砂漠を渡りマリで交易した品だそうだ。このおじいさんの風貌がすごかった。このページ上から2枚目の写真の人と同じような顔をしていた。いかにも厳しい環境を潜り抜けてきました風の人。初めてのアラブ式商談(値段を相談しながら決める)をこの人とやるのはかなりの冒険だ。私たちに対してびっくりするくらい低姿勢で、買わないと分かるとあっさりひいてくれた。後になって2人でこの人のことを話す時は「サハラの商人」と呼んだ。

Imgp0898店を出て、青年2人のうち1人とまたいろいろと話す。私が「胃が痛い」というとカモミールが効くということで、香辛料店へ案内してくれた。カモミールを一つまみ、水と一緒に飲むと良いということだった。

3人でカフェでミントティーを飲んでいると、自分の体より大きい荷物を背負ったおばあさんが目の前を歩いている。青年はグラスをお店の人からもらうと、ポットからミントティーを注ぎ、おばあさんに渡した。おばあさんはそれを飲むとまた歩いていった。青年に話を聞くと、おととい、私たちが訪れたアグルー海岸より遠い場所から徒歩でやってきたそうだ。あの大きい荷物を担いで、少なくとも1時間以上は歩いているはず。

Imgp0899「気に入ったものがあったら、どうぞお手にとって、お試しください。写真も自由にお撮りください」

写真は他のシルバー製造販売店内部のもの。加工現場を見せてくれて、上記の営業トークがある。

ティズニットは「ティズニット・シルバー」が有名で、純度80%以上のものである。「スターリング・シルバー(純度92.5%)」と言っても、分からない、という顔をされる。ジュエリースーク以外にもあちこちにシルバー製品を販売する店がある。観光資源がほとんどないから、何もやりようがないということもあるだろうが、その代わりにこの町はシルバーで潤っているように思った。あるいは、シルバーがあるから観光資源の発掘を行なわなかったのかもしれない。シルバー製品を製造販売し、他の産業もその恩恵にあずかることで生活の基盤が安定しているから、物乞いもいないし、必要以上に子どもを働かせる必要がないのだろう。だから、子どもたちは無邪気な澄んだ眼差しでいられるのだろう。

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2006年8月27日 (日)

旅物語22 サボテンの実(モロッコ・ティズニット)

Imgp0846 2006年1月1日。イスラム教国なので、新年を祝う様子はない。そもそも暦が違うから。

「ボンジュール。サヴァ。(こんにちは。元気?)」
「ボンジュール。サヴァ。(こんにちは。元気だよ)」

そんなやり取りをここの子どもたちとどのくらい繰り返しただろう?とにかくよく声をかけられた。

Dsc01077 街中をうろうろしていると、モスクの裏庭と思われるスペースに続く扉が少し開いているのを見つけた。のぞいてみると実のついているサボテンが植わっている。

「ここに入っても大丈夫かな?」
「何か入ったらまずそうだよね。」

と話していると、後ろから土地の大学生に話しかけられた。聞いてみると、入ってはいけない場所だと言う。(やっぱり)。それでも中を見ていると、「いいよ」と言って、一緒に入ってくれた。

「このサボテンの実は食べられるの?」
「赤いのは食べられない。緑色のものなら食べられるけど」

Dsc01078 モロッコにきたらサボテンの実を食べることも楽しみにしていたのだが、時期が外れているので、不可能ということは分かっていた。でもあきらめきれず、機会があるごとに尋ねていたが、無理なものは無理なのだ。でも食べたい。。。

モスクから女性が現れた。学生となにやら話している。すると、中に招かれた。12畳強くらいの天井の高い部屋で、壁には装飾的なアラビア文字がかかっている。そこに女性が7、8人と小さい男の子が1人いた。アラビアパンとミントティーを出してくれた。

この部屋は、モスクに属する部屋で身内に不幸があったから女性だけで夕べからここにいるということだった。モロッコ人の女性とも話をしてみたいと思っていたが、いざ話せるチャンスがやってくると何を聞いていいものやら分からなくなる。

Dsc01079 学生が、モロッコの言語体系について説明をしてくれた。モロッコには8種類の言語があり、サハラウィ(西サハラ遊牧民)でひとつの言語を持ち(と言っても更に枝分かれするらしい)、ベルベル人、リフ山脈のあたりにひとつ(メモにはTARIFITEとある)、TAMAZIRTEにひとつ、ビッグ・アトラスにひとつ、アラビア語は3種類あるらしい。

30分ほど、お邪魔して外に出た。写真はミナレット(モスクに付属する高い塔)。

こうして考えると、普段の生活にも増して、偶然と人々の親切に助けていただいている。深謝です。

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2006年8月22日 (火)

旅物語21 天と地がつながるとき(モロッコ・ティズニット)

Dsc01067 2005年12月31日。朝8時台の長距離バスに乗るため、早起きし、相乗り馬車でバスターミナルへ移動した。ターミナルでバスを待っていると、20代前半と思われる日本人男性に会った。彼はスペインからモロッコに入り2ヶ月かけてまわる予定だと言う。タルーダントへ行くため、一足先に出て行った。何事にも好奇心旺盛という感じで、きらきらした目をしていた。

Imgp0851 町を出ると大地に根ざした木々とどこまでも続く空が見える。さえぎるものがない広い空は、開放的な気持ちにさせてくれる。アガディールに到着した。ここで、グランタクシーに乗り換える。同じ方向へ行くほかのお客と相乗りし、運転手を含めて7人が乗った。ぎゅうぎゅう詰めで苦しい。



Dsc01080 ティズニットに着き、ホテルを探す。広場を歩いていると、男性に話しかけられた。私たちが着いたばかりと知ると、「おじがホテルを経営しているのでそこに泊まらないか」と言う。でも、そういう話にはのらない方が無難だ。「もう泊まるホテルを決めてあるから」と言ったが、しつこい。相手と話しつつ、ホテルを探すが見つからない。他のホテルにあたったが部屋に窓がなかったり、温水シャワーがなかったりしたので断念。結局、この人のおじさんのホテルに泊まることにした。写真は宿泊した部屋のもの。部屋はきれいだし、温水シャワーもちゃんと熱いお湯が出たのでよかった。

宿泊手続きをしながら、このお兄さんといろいろ話す。「これからアグルー海岸へ日の入りを見に行く」と言うと、「タクシーよりもバスが出ているからそっちの方がいい。安いし」と言う。ガイドブックにはタクシーでの行き方しか載っていないので、助かった。

Imgp0878Imgp0879Imgp0861海岸へ行くと、ちょうど日暮れ時だった。波がひいて海水を含んだ幅の広い砂浜に空の色が映っている。あまりにも幻想的な光景にじっと見入った。こんなに美しい眺めを今まで見たことがない。自分の足元に空と同じ色がまったく同じようにある。地球に抱かれるとはこういうことを言うんじゃないだろうか。ここは砂漠と同じくらい、深い印象が残っている場所だ。


帰りのバスに子どもたちが10人ほど同乗していた。子どもたちは声を合わせて歌を歌っていた。本当に子どもらしい無邪気な澄んだ目で、楽しそうに大合唱している。聞いていると涙が出てきそうになった。彼らの写真を撮りたかったが、この雰囲気を壊してしまうのが嫌で撮らなかった。

(モロッコにまた来たらティズニットに必ず寄ろう)。そう思った。

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2006年8月19日 (土)

アフリカン・フェア

Baobabu_two 9月2日(土)-4日(月)に有明で「アフリカン・フェア」(主催:経産省、ジェトロ)があります。

モロッコブースでは、アルガンオイル、石鹸、アクセ、革製品などが販売されるようですし、アルジェリアのデーツも気になります。マダガスカルでは、フォワグラ、ワニ革製品、コブウシ角製品もでるみたい。

マダガスカルのフォワグラってどんなだろう?フランスの代表的な食べ物と思ってたんだけど、以前フランスの植民地だったし、現在フランス語が公用語のひとつだから、名残が残っているのかも。写真はマダガスカルにあるバオバブの木。

また、4日(月)にはモロッコの民族楽器の調べとベリーダンスが披露されるそうです。

アフリカン・フェア

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2006年8月 5日 (土)

旅物語20 モロカン・アート(モロッコ・エッサウィラ)

Imgp0825Expo_works








2005年12月29日。アートの街、エッサウィラに着く。画廊がいくつかあり、モロッコ人画家の作品を楽しめる。作品は力強く、いい意味で単純。鷹揚さが内包されている。一方で、非常にポップなものもあり、鮮やかでにごりのない色使いがおもしろい。写真は、そのひとつであるエクスポの外観とそこで扱われている作品。

Dsc01045 お昼の時間になったので、カニをめざして、お店を探す。エッサウィラでは低価格でカニの丸焼きがおなかいっぱい食べられると、すでにここを旅した日本人から聞いており、楽しみにしていたからだ。港の方へ行くと、広場を囲むように魚介類を焼いて出してくれるお店が並んでいる。客引きがしつこくなく魚介類の種類が豊富なお店で価格交渉をし、納得できたお店を選んだ。

丸々太ったカニを選び、他に魚を1、2種類注文する。2人でわくわくしながら待った。エッサウィラを訪れた理由のひとつはカニなのだ。

Imgp0752しかし、焼きあがり、テーブルに出されたカニは、ミソが取り除かれていた。こっちの人は食べないんだろう。カニ味噌が食べられることを、楽しみにしていた。しかし、日本人が好むからといってモロッコ人も食べる訳ではない。日本で当たり前のことを外国での出来事に当てはめないようにしていたが、好きなカニが食べられるということで舞い上がり、この考えはすっぽりぬけ落ちていた。

Imgp0760

昼食後、気を取り直して、街中を歩き回る。外国人観光客が多い。(そうか、今は年末なんだ)。旅をしていると、日付はただの記号となり、クリスマスとか元旦とか、時計の日付を見て昼頃やっと気がつく。




Imgp0765 珍しくクロワッサンをおいているパン屋があった。バターの香りが店外までただよっている。観光客が列を成していた。久しぶりにかぐ焼けるパンとバターのにおい。

外国人女性がモロッコのオリーブオイルやピーナツオイルなどをおしゃれなボトルに詰めて販売しているお店があった。ここだけ欧米の雰囲気だ。お菓子も、日本でも売られているものと同じように、透明で厚手の袋に入れられ、かわいらしくリボンがかけてあった。いろいろな場所でいろいろなことをやっている人がいる。

Dsc01047 いい感じの服屋があったので入ってみる。店主(店員?)はモロッコ人の若い女性だった。おしゃれな感じのバックや靴、服が並んでいる。見かけないデザインのワンピースのようなものがあり、(日本でも着られそう)と思って、手に取ったら、インド製だった。この服ははるばるインドからやってきたのか。


Imgp0777 夕飯に魚のタジンを食べ、夜の海へ行く。街路灯の明かりの下、浜辺で子どもたちがサッカーをしていた。モロッコでは、危険だから夕方5時以降はホテルから出てはいけない、と、何かで読んだけれど、そんなことはない。夜でもこっちの女性たちも出歩いている。旅行者として注意すべき点はあるけれど。


気持ちのいい夜の海。歩いていたら、サッカーボールが足元へ転がってきたので、子どもたちにけり返した。笑顔で受け、ボールの奪い合いに戻っていった。彼らはサッカーに夢中になっている。無邪気な子どもたちの顔を見るとほっとする。

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2006年7月15日 (土)

旅物語19 マックとすし屋(モロッコ・マラケシュ)

Imgp0721 2005年12月28日。この日のお昼はマックでアラビアンサンドを食べた。長細いパンにハンバーグが2個ならんで挟まっていた(気がする)。ポテトは日本のジャガイモよりも粘り気がある種類だった。

マクドナルドの英語とアラビア語の併記がおもしろい。日本じゃカタカナで「マクドナルド」と並べて書いたりしない。「マクドナルド ドライブスルー」はあるみたいだけど。

Dsc01039新市街にあるバスターミナルへ、エッサウィラ行のバスチケットを購入に行く。途中はどこまでもさえぎるものがない空。こういう空を見ていると気持ちまで開放的になってくる。





Imgp0729 力持ちのロバ。








Imgp0706 切符を購入した後、旧市街へ戻る。スークを抜けて奥に進むと住宅地。







Imgp0702 この先はどこにつながっているんだろう?そんなことを考えながら歩いていると迷う。









Imgp0708  ちょっとした広場。ロバにオレンジや野菜を運ばせて、売っていた。写っている人はこちらの女性の一般的な服装。






Imgp0742 朝、パンとスープを売るおじさん。スープはニンニクがきいていておいしかったらしい。マラケシュにいる間、奥の食料品店で朝ごはんを食べた。アボガドジュース、牛乳、ヨーグルト、ゆで卵(塩、コショウをつけて食べる)、アラビアパン、甘いパン、パイにカスタードクリームをはさんでアイシングをかけたケーキなど。

夜、宿の近くを歩いていると、「すし屋に行かない?友達が働いてるんだ。」と男の子に声をかけられた。マラケシュにおすし屋があるの?!お店のカードを見せてくれたけど、一緒に行くのはちょっと。でも行ってみたかったなー。

Imgp0737 夜のミナレット。光が美しい。この後、夜の屋台へ繰り出した。タジン、オリーブの実、パスティラを食べる。パスティラはひき肉をパイ皮で包んで焼き、粉砂糖とシナモンをふりかけたもの。肉料理のジューシーさと砂糖の甘さの加減が絶妙だった。苦手な人はたぶん苦手だと思う。別の日には、エスカルゴのスパイス煮を試した。見た目はエグイけど、食べるとスパイシーでおいしい。珍しさに気をとられて、写真を撮り忘れた。おもしろいものに出会うと、写真よりも楽しむことが優先してしまう。

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2006年6月30日 (金)

旅物語18 マドラサの小窓(モロッコ・マラケシュ)

Imgp0661 2005年12月27日。ジャマ・エル・フナ広場からホテルまで迷わず帰れるようになった。徒歩2、3分の距離なのに。

マラケシュ博物館へ行く。19世紀後半に建てられた宮殿を現在は、美術館として利用している。とてもきれいで細かいモザイクで飾られおり、優雅な気分に一時、浸る。水の流れる音と観光客の話し声がする。ひんやりと涼しい。




Dsc01025こんなきれいな元宮殿を美術館として使用するのはとても贅沢に思う。作品と建物の両方を楽しめるから。いくら隅々まで見ても見たりない。写真はモロッコ現代アート作品のひとつ。




Dsc01022 大広間。








Imgp0665 大広間に続く小部屋から見たところ。こういう小部屋をたどっていくとハマム(こちらを参照。入り方は大体同じ。「旅物語5 ハマムの入り方」)にたどり着いた。使われていないはずなのに、空気に湿気をおびていて、壁もじとっとしている。







Dsc00718 ベン・ユーセフ・マドラサへ向かう。ガイドブックによると、ここは16世紀に建てられた神学校で1956年まで使われていたということだ。マグレブ諸国の中でも特に大規模なマドラサ(学校)で、この時代の建築技術の粋を集めたイスラム建築の最高傑作、とあったので期待に胸を膨らませて訪れた。


Dsc01028 中庭。四方が写真のような壁に囲まれている。装飾を施されいない箇所なんてない。壁面の茶色い部分は木造、白っぽいところは漆喰で壁面下部のカラフルなのはタイルを張り合わせたモザイク、床は大理石だ。びっしりと文様で埋め尽くされている。



Imgp0686_1 壁面を横から見たところ。2階小窓の奥が部屋になっている。部屋は比較的小さく、天井も低い。その小さな部屋で学生たちは寝起きしていたらしい。








Imgp0693 近くでガイドを従えた一団が見物している。便乗して私もガイドの説明に耳を傾けるが英語なので何を言っているのかほとんど分からない。








Imgp0690 壁面の拡大写真。修復を重ねて現在の状態が保たれているということだった。(通訳:友人)

これ、全部彫ったんだ。

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2006年6月23日 (金)

旅物語17 スークの猫(モロッコ・マラケシュ)

Imgp0657 2005年12月26日。スークは道が入り組んでいて、迷う。記憶を頼りに戻るが知らないところへ出る。そんなスークの人気のない細い路地には猫がいる。

スークとは、ショッピングエリア一帯のことだ。香辛料、装飾品、衣料、食品、革製品、家具などが販売されている。ここに行けば生活に必要なものは何でもそろう。細い路地が網の目のように連なっており、観光客はたいてい迷う。

日が暮れだすと、いっせいに店じまいが始まる。あっという間に、人気がなくなる。戻れなくなったので、現地の男の子に広場まで案内してもらった。

おかげで無事にジャマ・エル・フナ広場に戻れた。すでに、ケバブ、ハリラ(スープ)、オレンジジュース、ドライフルーツ、魚の揚げ物、エスカルゴの煮込みなどの屋台が出ている。ヘンナを描く女性たちやダンサーなどの大道芸人もいる。

Dsc01008 今日の夕飯は、最も日本で食べられそうにないものにした。羊の頭部を蒸したり、煮たりして食べやすいサイズに切ったものの盛り合わせ。頬の肉、タンなどに脳ミソも添えられている。これにアラビアパンがつく。脳ミソを思い切って口に運んだ。舌触りは滑らかで味もマイルド。食べやすいといえば食べやすいが1回きりでいい。これを食べるのは精神的に疲れる。それ以外は一応、食べられた。グロいので写真は小さく掲載しました。左の写真をクリックすると別窓で拡大されて開きます。詳細を見たい方はどうぞ。

食事を終えてから、別のスークへ行く。ここは夜でも昼と変わらないくらいの賑わいだ。ジュラバ、サンダル、お土産品、アクセサリー、金属製品などが並んでいる。2階建てになっている。それぞれのお店は人一人がやっと通れる位の通路しかなく、その両側に商品が隙間なく並べられている。見ていると、「ジャパニーズ?」、「コンニチハ」と声をかけられ、商品の説明が始まる。しばらく歩くとまた迷った。

Imgp0650 バイクにまたぐ少年。








Imgp0648 手前はお土産を売る少年たち。奥にあるのはオレンジの生絞りを飲ませてくれる屋台。左上の建物の屋上はレストランになっており、広場が一望できる。





Dsc01012

クトゥビアの名前で親しまれているミナレット(塔)。これを目印にして、方角を知る。自分たちが行くべき方角を知っても、スークにいると戻ることは困難。それはそれで楽しいのだけれど。

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2006年6月17日 (土)

旅物語16 とうとうモロッコ(モロッコ・カサブランカ)

Dsc01006 12月25日。飛行機を降り立った時、冬の割に暖かい風を顔に感じた。そうか、ここはアフリカなんだ。とうとうやってきたんだ。

空港からカサブランカの市内まで電車で移動した。アラブの模様が描かれた駅舎、流れているアラブの音楽、ジュラバ(フードがついたすとんとした形の長衣)を着た人々。よりその国の特色が濃厚な場所へ来た。

電車の中で少年と目が合う。目をそらしても大きな目を丸くしてこちらをまじまじと見ている。そんなにアジア人が珍しい?

線路脇には柵があるわけではなく、すぐそばで子供たちが遊んでいる。時々サボテン畑と家がある。背の低い草が生え、土が露出している部分がある。その先は何にもない。地平線が見えるだけだ。視界をさえぎるものがないので空も広い。

カサ・ヴォワジャー駅からガイドブックを頼りに目指すホテルまで歩く。大通り沿いには背の高いなつめやしの木が植えられている。ホテルで部屋を見せてもらう。よさそうなのでそこにした。部屋に入り、ほっと一息つく。上の写真はそのホテルからの眺め。

Dsc01005 夕飯を食べに、近くのレストランへ行く。そこでは鶏の丸焼きを出してくれる。専用の機械があり、5、6羽ずつ串に刺してその機械にセットすると自動で回転する。下にしたたり落ちた旨みを時々人が鶏にかける。それを1/4ずつ注文した。それにパン、サラダとお水。

写真右のお皿がそのしたたり落ちた旨み。オリーブが入っている。サラダの材料はキャベツ、ビーツ、トマトでその下にご飯がありマヨネーズがかかっている。ご飯をサラダの具材として食べるのもおいしい。

明日の支度をして、早めに横になる。自分が寝ているすぐ下で何か小さいものがうごめいている。友人に尋ねると同じだという。ダニか、しらみか??このベッド、人がたくさん寝たようなにおいがする。今後、ホテルの部屋を決める時に確認する項目が一つ増えた。

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2006年3月25日 (土)

アラブな1日

Dsc012922 「アラブチャリティバザー」に行ってきた。場所はエジプト大使館。最初にお目当てのヘンナをやってもらった。ハンドクリームを塗っているとあまり色づかないということだった。日焼け止めを塗っていたのでどの程度色づくか心配だったが、ちゃんと色が残ってくれてよかった。お昼にモーリタニアのクスクスを食べる。黄色いクスクスの上にマトン入りのルー(というのかな?)がかかっていた。

午後から「カフェ バグダット」へ。カフェバグダット主催者の方とNHKの「アラビア語会話」に出演しているアルモーメン・アブドーラさんによるトークショーで、テーマは「アラブ人によるアラブ論」。アラブ人の考え方(歴史を重視するなど)や行動の理由などを分かりやすく説明してくれた。お話を伺って、アラブ人も日本人も当然だが、同じ人間で、文化の違いを超えて付き合うためにはお互いに考え方や物事の感じ方を知り、それをふまえてコミュニケーションをとること。そうすれば、理解も深まるし仲良くやっていけると思った。

Dsc012812 Dsc012832

終了後、代々木をうろうろしていたら高い塔が見えた。そこを目指して歩いていたら、モスクが現れた。「東京モスク」といい、トルコ文化センターも兼ねていた。とてもきれい。それにしてもここにモスクがあるとは思わなかった。友達と2人で驚く。再び2人でトルコに旅行した気分だった。

左がモスク内部、右がモスクの壁に描かれていた装飾的な文字。

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2006年3月 2日 (木)

『感動!モロッコ紀行天空の大地に生命の営みを見た』

3/4(土) フジテレビ 14:35〜15:50

公式HP

ぜひ。

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2006年2月28日 (火)

アラブの国々

は以下になります。

・アラブ首長国連邦
・アルジェリア
・イエメン
・イラク
・エジプト
・オマーン
・カタール
・クウェート
・コモロ
・サウジアラビア
・シリア
・ジブチ
・スーダン
・ソマリア
・チュニジア
・バーレーン
・パレスチナ
・モーリタニア
・モロッコ
・ヨルダン
・リビア
・レバノン

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